子供を安心して保育園に預けるためには、「先生との良好な関係」が大事な要素になります。
息子は幸い、毎日楽しく通わせてもらっているので、先生方には本当に感謝しかありません。
今回はいつもお世話になっている先生方と、良好な関係を築くために私が心がけていることをご紹介します。
保育園のルールを守る
基本的なことですが、慣れてくるとついうっかり、または意図的に守らないことが出てくるかもしれません。
しかしこれが続くと、先生からの信頼を失いかねません。
保育園のルールは、子供たちの安全な生活を守るため、先生たちの仕事に必要なために作られたものであり、無駄なものはないと思います。
なので、私は必ず守るように心がけています。
保育園ルールの代表的なものに、「衣服・持ち物には全て記名する」というものがありますが、新しく買ってきた洋服には記名を忘れがちです。
なので私は買ってきたらすぐ、保育園に着ていくか分からない服にでも記名するようにしています。
(パジャマはさすがに記名不要かと思ったのですが、イヤイヤ期の息子はある朝、パジャマを着ていくとわめきだしたので、やはり全てに記名は必要だと痛感しました。)
保育園への提出物や支払いの期限を守る
こちらも当たり前のことですが、仕事に家事・育児と忙しい毎日を送っていると、つい忘れてしまうことがあるかもしれません。
なので私は、極力言われた翌日には対応するようにしています。
「〇〇を〇日~〇日の間に持ってきてください」ということであれば、その期間の初日にgoogleカレンダーに「〇〇を持っていく」という予定を作成し、忘れずに持っていくようにしています。
期限をきちんと守れる保護者のほうが、先生たちとの良好な関係が築けるのは言うまでもありません。
また、仕事でもそうですが、自分が持っているタスクはさっさと片付けたほうがスッキリしますよね。
先生たちにはプロの仕事をしていただいているので、こちらも甘えず保護者の仕事をきっちりするよう心がけています。
体調に不安があるときには正直に伝える
保育園につきものなのが、「子供の体調不良と自分の仕事休みづらい問題」ですよね。
我が家も特に入園後3ヶ月は壮絶な日々でした。
※我が家が保育園の洗礼で培った、家庭内感染対策のお話はこちらです。
休みづらいので子供の体調に不安があっても預けて仕事にいきたいのは山々ですが、それを隠して預けて何かあったとき、先生たちが保護者に不信感を抱いてしまいます。
なので、私は不安なときは正直に伝えるようにしています。
その場で帰されたら仕方ないですし、だいたいは預かってもらえます。
さらに「では特に気をつけて見ておきますね」と言っていただけます。
そして無事に一日を乗り越えて迎えにいくと、その日の様子や体温のことなど、細かに報告してもらえます。
保育園の先生たちは、一緒に子供を保育してくれる強力な協力者です。
子供が健康に安全に保育園で過ごすため、正直に伝えるようにしています。
感謝の気持ちをいつでも伝える
冒頭にも書きましたが、保育園の先生には本当に感謝することだらけです。
そして、私はその気持ちを直接も言うし、連絡ノートにも書くようにしています。
プライベートでも、仕事でも、感謝の気持ちをきちんと伝えることって大切ですよね。
それは保育園の先生と保護者間であっても、大切なことだと思っています。
具体的には、
- 今日も預かっていただきありがとうございます
- 〇〇ができるようになりました。先生方のおかげです、ありがとうございます
- 〇〇がとっても楽しそうでした。ありがとうございます
等々、細かく見ると感謝することがたくさんあり、それを極力具体的に伝えるようにしています。
これが先生たちにどう思われているかは分かりませんが、マイナスになることはなさそうです。
まとめ
書き出してみると、一見当たり前なものばかりでしたね。
しかし、その当たり前がなかなかできない、できていてもできなくなる、というのもよくある話です。
保育園の先生との良好な関係は、子供の楽しい保育園生活のためにも必要ですが、保護者の精神衛生上にも、とてもいいものです。
毎日迎えにいくたび笑顔で「おかえりなさい!」と言ってもらえ、さらには保育園であった子供の微笑ましい話をしてもらえることもあります。
もはや癒ししかありません。
これもまた、先生たちに伝えたい感謝ですね。
コメント