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一年半で壊れたルンバの修理代がびっくりするお値段だった話

暮らしのこと
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我が家は、私の仕事復帰に向けて、一年半前にルンバを購入しました。

家電にお任せできる家事は、遠慮なくお任せしてしまおうと。

我が家にルンバがやってきて以来、期待通りにお掃除をがんばってくれていました。

が!

しかし、ある日突然、ルンバが壊れてしまいました。。

今回は、ルンバが壊れ、修理を出すことになり、それが帰ってくるまでのお話です。

順調だったルンバとの共存生活

我が家が選んだルンバは、「ルンバ e5」という、「高機能で安い」が売りの商品です。

うちは5万円ちょいくらいで購入しましたが、今は4万円ちょいくらいですね!

初めてのルンバでしたが、順調な共存生活でした。

ウロウロガンガンとうるさくはありましたが、十分にゴミを吸い取ってくれました。

本当は、清掃した場所をマップで表示してくれる「CleanMapレポート」機能がほしかったのですが、「部屋に掃除機をかける」というシンプルな目的には不要(それができるシリーズは高い💦)と判断し、このランクにしました。

結果的に、このルンバe5で十分きれいにできました。

なにより、ルンバを動かすために、散らかったものを「一旦雑にでも、一応片付ける」という習慣は、忙しい日々でも絶望的に散らかることを阻止してくれます。

ちなみにこのとき、5年保証をつけ忘れて購入してしまいました。

そしてこれがのちのち、残念なことに・・・。

エラーになってもリセットすればたいてい治る

順調ではありましたが、エラーで動かなくなることも2回ほどありました。

個人的な事例ですが、症状と対処法は↓こんな感じでした。

【ルンバe5のエラー事例1】音は出るけど動かない

これが初めて遭遇したルンバエラーでした。

最初は動揺しましたが、ネットで同じ症例を探すとあるあるなようで。

最終的にはルンバの公式サイトにたどり着き、簡単な手順で復活できました。

その方法は、「CLEANボタンをメロディー音が鳴るまで10秒間押し続ける」というリセット方法です。

これでまた普通に動くようになりました。

【ルンバe5のエラー事例2】音も出ないし起動もしない

これはネットで探しても解決しなかったので、アイロボットサービスセンターに電話で問い合わせました。

こちらもあるあるな症状なのか、オペレーターの方からテキパキと指示をいただきました。

そして言われた手順はこちら↓。

  1. 裏返して、ネジを外す
  2. 裏ぶたを外して、バッテリーを外す
  3. バッテリーの接触部分を乾いた布で拭く
  4. 再度バッテリー、裏ぶた、外したネジを全て元に戻す
  5. 最後にホームベースに置いて充電する

これで見事、復活しました。

素晴らしいマニュアルです。

しかし、これを初めて電話で指示をもらいながらするのは、なかなかたいへんでした。

もし何らかののエラーでアイロボットサービスセンターにお電話されるときは、ドライバーの準備をしてからのほうがいいかもしれません。

3回目のエラーは復旧せず、まさかの修理送り!

3回目のエラーは、「音は鳴るけど動かないし、ランプが一瞬しか点灯しない」というものでした。

経験した事例の対処法でどうにかなるかと思いきや、どちらを試しても復活しませんでした。

それでまたアイロボットサービスセンターに電話したところ、事例2と同じ手順を指示され試み、やはり復旧しなかったのですが、そこで言われた衝撃の言葉!!

「これを試してもダメだった場合は原因が分からないため、一度お預かりして調査いたします」とのこと!!

修理が必要になるので、もし購入時に延長保証に入っていれば、購入した店舗に依頼されたほうがいいと・・・。

前述のとおり、延長保証には入っていなかったのです。。

なので、そのままカスタマーセンターに修理依頼をすることにしました。

アイロボットカスタマーセンターの修理の流れ

アイロボットカスタマーセンターでは、修理手配もスムーズでした。

  1. 壊れたルンバを送る
  2. 故障の原因と修理費用の連絡がくる
  3. 修理を依頼をすれば修理して返送される

まずはダンボールに入れて、佐川急便でアイロボットに送ります。

ダンボールは、購入時のものがあればそれに入れて、もしなければ手持ちのダンボールに入れます。

うちに購入時のダンボールは残っていませんでしたが、たまたまちょうどルンバサイズのダンボールがあったので、それに詰めました(緩衝材等をギチギチに詰めて!)。

そして、佐川急便の集荷は、自宅にきてもらえるよう、カスタマーセンターで手配してもらえました。

ちなみに送りと戻りの送料は無料(アイロボット持ち)とのこと。

すべてがスムーズだったので、安心して修理費用の見積連絡を待ちました。

やっときた修理費用の連絡、そして驚きの金額!!

修理費用の連絡は、電話でした。

修理費用はなんとなく、「安くはないだろうなぁ、7,000〜8,000円いっちゃうかもなぁ、でも仕方ないから依頼しよう」と思っていました。

しかし結果はなんと驚きの

25,000円超え!!!

え?え?ほんとに?

50,000円で買ったルンバの修理代が25,000円?

まだ一年半しか使ってないのに?

その驚きの金額に愕然としましたが、しかし修理代で新しいルンバを買えるわけではないし、、

ここで諦めたら50,000円を一年半で使ってしまっただけになってしまうし、、

ということで、仕方なく、25,000円で修理を依頼することにしました・・・。

ルンバを故障させずに使う方法(完全個人的見解)

高い修理代という付加価値の付いたルンバは、無事に我が家に戻り、またがんばってお掃除してくれています。

今回の故障を通じて、今後また故障しないために気をつけようと思ったことは、

  • ホームベースとルンバの接触部分を定期的に拭く
  • ホームベースで充電中はものに当たってズレないように気をつける
  • ルンバの障害となるような小物を片付けて動かす

この3つです。

今回は、ホームベース充電中にものが当たって、ズレてたいたことが原因だったように思います。

そして、いつぞや小物の障害物のせいで裏のクルクルまわる部分が破損していて、そこも交換となったので余計高くついたようです。

とにかく、ルンバとホームベースの接触部分は、思った以上に繊細!!

これを肝に銘じ、今後もルンバに助けられながら生活していきたいと思います。

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