新型コロナが日本で確認されて約2年ー。なんとか感染することなくやってきましたが、第6波でとうとう我が家も逃げ切れず、感染してしまいました。
今回は、2歳児のいる我が家(3人家族)が、夫婦でコロナに感染しつつも、子供だけは陰性で乗りきった感染記録です。
コロナ感染発覚の経緯
始まりは、夫の喉の痛みでした。
最初は「乾燥かなぁ?」と話していましたが、痛みは尋常じゃないようで。
その翌日には、私も同じく喉の痛みを感じるようになり、これはもうヤバいなと。
時々喉が真っ赤に腫れる風邪をひく私でしたが、風邪からくる喉の痛みとは、明らかに違いました。
そして、夫婦ともに熱がみるみる高くなっていき、急いで病院を受診することにしました。
たまたま近所の病院で、コロナのPCR検査をしていたので、スムーズに検査を受けることができ、それだけはラッキーでした。
そして結果は・・、二人とも陽性!
とうとう感染してしまったかという落ち込みと、こんなに喉が痛いんだから「そりゃそうだろうな」という、妙な納得感が入り交じった気持ちでした。
2歳児、まさかの陰性!
私たち夫婦は発症しましまが、息子は無症状。
保健所の指示でPCR検査を受けると、結果はなんと陰性!
食事はもちろん、お風呂や就寝時等、いつもベッタベタと共に過ごす2歳児。
それゆえ、間違いなく陽性だと思っていたので、息子だけ陰性という結果は、たいへん驚くものでした。
隔離せずに、必死の感染予防対策
2歳児なので、もちろん隔離生活なんてできません。
しかし、唯一陰性の息子には、なんとか感染させずに過ごしたいと、必死の対策を実施しました。
その感染予防対策はこちら。↓
- 夫婦ともに、常にマスク
- 食事は一緒にとらない
- 定期的に換気
- ドアノブやトイレ等、触るところは常に除菌シートで拭く
- 寝室は夫のみ別
マスクは、24時間付け続けました。
普段は密室となるお風呂に入る場合でも、マスクをし、少しドアを開けて入りました。
まだまだ冬の寒さ厳しい時期だったので、換気はブルブル震えながらやりました。笑
家庭内保育しながらの闘コロナ生活
これが1番辛かったです。
コロナに感染しても、「症状はあまり出なかった」と言う人はいますが、残念ながら、私たち夫婦は二人とも、きつい症状が出ました。
熱は38〜39℃代、激しい喉の痛み、尋常じゃない倦怠感・・・。
そんな中で、元気盛りの幼児を家庭内保育!
(私に至っては、期限ある仕事を、その合間にテレワークで片付けました。。)
1番たいへんだったのは、やはり食事です。
うちにあるストックは、幼児用のレトルトカレーと、冷凍の作り置きが数品のみでした。
大人用の食事はネットスーパーで手配できましたが、幼児用は難しいですね。
フラフラしながら、毎食なんとか用意しました。
その後、熱は3〜4日で下がり、倦怠感と喉の痛みも、少しずつおさまっていきました。
コロナになったときのために備えるなら、幼児用の食事を3日分ストックしておくことをおすすめします!
《コロナで役立ったもの その1》発症してからの体調と体温のメモ
これは本当に役立ちました。
私は喉の痛みを自覚してから、日時とともに、体調と体温を逐一携帯のメモにとっていました。(こんな感じで↓)
○月○日 7:00 喉に少し痛みを感じた。 ○月○日 18:00 喉の痛みが強くなってきた(36.9℃)。 ○月△日 5:00 38.5℃。節々が痛い、倦怠感。
病院を受診するときや、保健所から連絡がきたとき、
「最初に症状が出たのはいつですか?」
「熱はいつ出ましたか?」
「熱はどれくらい高くなりましたか?」
等と、何回も聞かれます。
頭が朦朧としているピーク時に、日時や症状を何度も聞かれます。
そんなとき、このメモがあればすぐに答えられたので、とても助かりました。
特にコロナでは、自宅待機期間に関わるので、日時が重要なようです。
《コロナで役立ったもの その2》使い慣れたネットスーパー
今回、コロナの自宅待機期間で、ネットスーパーには本当に助けられました。
以前は子供がまだ赤ちゃんで、コロナも出始めな頃、時々利用していたのですが、最近は週末にまとめ買いするようにしていたので、使っていませんでした。
しかしコロナになって外出が不可となり、久々に利用しましたが、本当に便利です。
もちろんスマホだけで買い物が済みますし、変更や追加も、配達日時の前日〜数時間前まで可能です(※会社によって異なります。)
私が利用したのは西友ネットスーパーです。
ギリギリまで変更できるので、本当にありがたいです(寸前でほしいものが出てくることが多々あり!)。
コロナになってから新規会員登録をし始めるのはハードルが高いので、一度お試しで利用されてみてはいかがでしょうか?
コロナ感染後記
コロナ感染から復帰後、幸いにも夫婦ともに日常に戻っています。
一時は味覚、嗅覚が薄れ、後遺症か?!との心配もありましたが、無事に回復しています。
息子はというと、夫婦の療養期間後に再度受けたPCR検査でも陰性で、濃厚接触者の待機期間(当時10日間)でも発症しませんでした。
息子が陽性者二人と過ごしたにも関わらず、陰性で乗り切れたことはたまたまかもしれませんが、我が家のコロナ感染予防対策がどなたかのお役に立てば嬉しいです。
ちなみに、保育園の洗礼を乗りきった、我が家の家庭内感染対策はこちらです。↓
しかしながら、こんなつらい思いはもうしたくないです。
今後は、より一層の感染予防対策を実施します!
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