保育園入園2年目にして、とうとう流行の嘔吐下痢にやられてしまいました。
始まりは子供の嘔吐。
たまたまの一回かと思いきや、繰り返す嘔吐。
その後、結局親にもうつってしまい、保育園の洗礼同様、壮絶な日々でした。
保育園入園時の、我が家の保育園の洗礼との戦いの記録はこちら。↓
その時の経験を踏まえ、今回は、用意しておけば良かった3つの嘔吐下痢対応策をご紹介します。
【嘔吐下痢対応策その1】消毒に使う次亜塩素酸ナトリウム
嘔吐下痢の原因となるノロウイルス等は、アルコールでは殺菌できず、この「次亜塩素酸ナトリウム」を用途に合わせ、薄めて使用しなければなりません。
アルコール消毒で対応できないなんて…!
最初に知ったときは衝撃でした。
てか次亜塩素酸ナトリウムってなに?!という感じでしたが、身近なものではこの「キッチンハイター」に含まれるとのことです。
ちなみにその嘔吐物を処理するときには、マスクとビニール手袋がマストです!
我が家では、全国マスク工業会の認定マークの付いた、こちらのマスクを愛用しております。↓
【嘔吐下痢対応策その2】予備のお布団セット
息子が最初に嘔吐したのは、就寝中でした。
なので、お布団に嘔吐物がかかってしまい、その後に親子3人の寝場所を作るのに、アタフタしてしまいました(もちろん真夜中)。
子育てをしていく以上、これからも予備のお布団セットは、幾度か必要になると思います(今後は、おむつはずれ後の「おねしょ」とか)。
簡易的でもいいので、予備のお布団セットが1セットあると、安心だなと実感しました。
【嘔吐下痢対応策その3】経口補水液(アクアライト、OS-1等)
嘔吐下痢になってしまったとき、心配なのは「脱水症状」になってしまうこと。
麦茶やお水だけでは「水分」しか摂取できないので、他に必要な「塩分」と「糖分」がバランス良く含まれた経口補水液が良いとのことです。
うちには以前、下痢のときに用意していた経口補水液「アクアライト」があったので、助かりました。
ちなみに嘔吐後30分くらいは、胃が正常に動いていないので、しばらくは飲ませないほうが良いとのことです!(「1〜2時間は飲ませないほうがいい」と考える先生もいらっしゃるようなので、かかりつけの小児科の先生に確認されることをおすすめします。)
※当時私はこの↑知識がなかった為、嘔吐後すぐに飲ませてしまい、嘔吐を繰り返すことになってしまいました。。
【嘔吐下痢対応策 おまけ】けっきょく一番必要なものは・・!
息子の1回目の嘔吐後、「咳込んだときに、たまたま出ちゃったかな」と、甘く見ていました。
なので、最初の処理を甘くしてしまい、家族にも感染することになりました。
今回必要だと感じた準備は、前述の3つですが、でもけっきょく一番大事なのは「感染症の知識」だと痛感しました。
子供が保育園に通う以上、流行の感染症はつきものです。
事前に感染症の知識を身に付け、対応策をしっかりシミュレーションしておきたいと思いました。
今回は、嘔吐物の処理さえ正しくできてさえいれば、きっと家庭内感染を防げたはず・・・💦
次回以降に活かしたいと思います!
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